【糸島市編】相続不動産の売却に関する悩みを解決した事例

【糸島市編】
相続不動産の売却に関する悩みを解決した事例

【糸島市編】相続不動産の売却に関する悩みを解決した事例|三愛地建株式会社

糸島市における、相続不動産の売却に関する悩みを解決した事例を3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。

【糸島市編】相続不動産の売却に関する悩みを解決した事例|三愛地建株式会社

1.福岡市にお住まいのI様が、「糸島市で、老朽化した家を相続して途方にくれていたが、解体して土地にしたら売れた例」

お客様の相談内容

●売却物件 概要

所在地

糸島市潤

種別

4LDK

面積

150㎡

築年数

50年

成約価格

1,480万円

その他

駐車スペースあり

●相談にいらしたお客様のプロフィール

福岡市にお住まいの50代の男性のお客様です。
糸島市にある築50年の実家を売却したいと相談にいらっしゃいました。

売却を検討するまでの流れ

親が住んでいた古い家を私1人で相続したのですが、古すぎて活用ができなさそうなので、売却を検討し始めました。

売却にあたっての悩み

立地は悪くないと思ったのですが、古い家が売れるのか、すごく安くしなくてはいけないのかがわかりませんでした。

不動屋さんの探し方・選び方

相続物件絡みに強そうな不動産屋さんをインターネットで探しました。
相続の物件の取り扱いが多いという事は、古い家の売却も多くやっていると思ったからです。
ホームページがしっかりしていて、店舗の住所や地図がきちんと書いてあって、相続に関しても詳しく記述してあったので間違いないなと思って選びました。

売却成功までの流れ

固定資産税を払いたくなかったので、年を跨がずできるだけ早く売却したいということをまず不動産屋さんに伝えました。ですから目標はその年のうちの売却です。

やはり築古の家だと、すんなり売却するのは難しいので更地にしたら売りやすいとアドバイスされました。
更地にしたら売れなかった時に固定資産税が高くなってしまうのでは?と思ったのですが、解体更地渡しという形でそのまま販売ができると聞き、そうしました。

結果、更地にするのは、100万円程でできましたし、土地の売却にしたことで早めに買い手を見つけることができたので、税金の面でも助かりました。

【糸島市編】相続不動産の売却に関する悩みを解決した事例|三愛地建株式会社

2.糸島市にお住まいのK様が、「糸島市で、相続予定の土地を売却か有効活用かで悩んでいたが、賃貸物件にして収入を得るようにした例」

お客様の相談内容

●売却物件 概要

所在地

糸島市波多江駅北

種別

3LDK

面積

60㎡

築年数

29年

成約価格

その他

なし

●相談にいらしたお客様のプロフィール

糸島市に長年お住まいの40代の女性のお客様です。
同じ糸島市でお父様から相続される予定の土地を、売却するか有効活用するかお悩みで相談にいらっしゃいました。

賃貸を検討するまでの流れ

父親から相続予定の土地ですが、売ってしまうのもありかなと考えつつ、相続税対策になるならアパートなりマンションなり建てて賃貸として貸し出してもいいような・・・と考え始めました。

賃貸物件にするにあたっての悩み

売却したらどれくらいの金額になるのか、賃貸物件にしたところで家賃をどれくらいに設定したらいいのか、借り手がちゃんと見つかるのかどうか、相続税対策にするにはどうすればよいのか・・・・諸々分からないため、どの選択肢を選ぶのがベストなのか判断できない状態でいました。

不動屋さんの探し方・選び方

まず相続の知識がないので、糸島市で相続に強そうなところをネットで探し、ホームページをいくつか見たところ、相続について詳しく書かれたページがあったので気になりました。
そこで実際に話を聞きに行くと、相続税対策の相談やマンションにした場合の管理までカバーしているとの事だったので、今後の相談先に決めました。

成功までの流れ

最初に相談に行った時、相続した不動産を売却する場合と賃貸にする場合のメリットとデメリットを教えてもらいました。
売りに出すとしたら相場と具体的にいくら位で売れるのか、賃貸として貸し出すとしたら需要はあるのか、家賃はどの程度に設定すべきなのか詳しい話をお聞きすることができました。

その後も諸々ご相談しながら検討を進め、相続税対策も考えて売却せずにマンションを建設し、その後の管理をお手伝いいただく事にしました。
ベストな選択ができるまで、しっかり悩めたのが良かったと思います。

【糸島市編】相続不動産の売却に関する悩みを解決した事例|三愛地建株式会社

3.糸島市にお住まいのA様が、「糸島市で、相続した空き家の複雑になっていた名義変更を無事に済ませて売却した例」

お客様の相談内容

●売却物件 概要

所在地

糸島市萩浦

種別

6LDK

建物面積

300㎡

築年数

40年

成約価格

4,300万円

その他

駐車スペースあり

●相談にいらしたお客様のプロフィール

糸島市にお住まいの60代の男性のお客様です。

4人兄弟でお父様から相続した糸島市の土地を売却したいと相談にいらっしゃいました。

売却を検討するまでの流れ

空き家を相続したのですが維持していくにも固定資産税がかかる。かといって活用の目処もないので兄弟みんなで売却に賛成という流れになりました。

売却にあたっての悩み

父親が祖父から受け継いだ土地ですが、面倒だから名義を変えていないと聞いていたので、何か大変そうだぞ、と思っていました。

不動屋さんの探し方・選び方

糸島の不動産を探していて、相続での似たような事例がホームページにあったのでここだ!と思って店舗に行ってみることにしました。
とりあえずの相談のつもりでしたが、とても的確に色々アドバイスをいただけたのでお願いしようと決めました。

売却成功までの流れ

遺言書はありませんでした。それが一番の問題でした。

不動産屋さんで名義のことが気になると相談したところ、司法書士の方を紹介していただけました。
私たち兄弟3人だけで相続したと思っていたのですが、戸籍謄本の取り寄せをお願いし、名義を調べてもらうと、祖父の父の代から名義が変わっていませんでした。なんと相続人は18人もいるというではありませんか。

家を売るには相続登記を誰か1人にしないといけないので、全員に遺産分割協議書に実印を押してもらうことが必要です。
どうしたらいいのか途方にくれて、売却を諦めようかとも思いましたが、相続ケースに慣れた司法書士の方でしたので全てお任せできると言われお願いしました。
途中親族間で少し揉めて弁護士の方にも相談する事態になりましたが、なんとかクリアでき、相続登記に辿り着くことができました。

売却に関しては、大体アドバイスいただいた価格で売りに出したところ、何件か問い合わせをいただけて無事に買い手の方を見つけることもでき、とりあえず物件の処分ができたことに一安心です。